最近のWEBの新技術はまとめてHTML5と言われている感じがしてるのですが、結局のところ何がHTML5なのかと思い調べて見ました。
HTML5とは
2008年に草案が公開されたhtmlのバージョン5の事です。この記事を書いた時点ではまだ正式勧告がされていません。2014年の予定だそうです。
ただどちらかと言うと正式勧告がされているかどうかではなく、ブラウザがサポートしているかが問題ですね。
どこまでがHTML5なのか
とてもわかりやすいスライドが以下になります。60~64スライドに書いてあります。
Keypoints html5
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広義と狭義
以下のサイトでは広義と狭義に分けてHTML5の説明をしています。
広義のHTML5とは主にAPI(Application Program Interface)で、バックグラウンドでJavaScriptの処理を実行できる「Web Workers」や、Webアプリケーションからローカルのファイルを読み取る「File API」、グラフィックを扱える「Canvas」「SVG」などがあります。
狭義のHTML5とはいわゆるマークアップ言語としてのHTMLであり、分かりやすく言うとタグ関連の仕様のことです。
まとめ
というわけでHTML5とは簡単に言うとタグ関連のことで、APIはまた別仕様書ということのようです。ただ一般的には両方ひっくるめてHTML5と呼んでいるみたいですね。
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