昨年につづいて今年もHTML5 Conference 2013に行ってきましたので、自分が見たセッションの資料と動画のまとめになります。
Markup Maniax – マークアップ部が語り合うHTML5仕様のいま・これから
会場への道に迷ったので、最初のセッションは半分ぐらいしか聞けなかったです。
- マークアップに正解はない
- パンくずリストのタグあったほうがいいのでは
という話などをしていて興味深かったです。
Responsive Web Design 〜Basic understanding〜
こちらはレスポンシブデザインの基本的な事と実装方法のお話でした。レスポンシブデザイン初心者向けの内容です。
CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法
CSS Regionsという複数のコンテナをまたいだテキストの流しこみが出来るCSSのお話です。
- 現在のところ、Safari6.1とiOS7 Safariでサポート開始。Chromeは設定でflagを有効化すると利用可能。
- サンプルがたくさんあるサイト:Regions – a collection by Adobe Web Platform – CodePen
- Bracketsベースのエディタ:HTML & CSSエディター | Edge Code CC(プレビュー版)
- レスポンシブなWebをデザインするツール:CSSレスポンシブWebデザイン | Edge Reflow CC(プレビュー版)
- CSS Shapesを使った
あとは、指定した図形に沿ってテキストを配置できるCSS Shapesのお話もありました。
- CSS Shapesを使ったサンプルサイト:Demo for Alice’s Adventures in Wonderland, by Lewis Carroll
この2つが当たり前にできるようになると、WEBデザインもずいぶん変わりそうだなと思いました。
モダンなCSS設計パターンを考える
classの命名規則など、どう設計するかというお話。(予測しやすい・再利用しやすい・保守しやすい・拡張しやすい)
考え方
スタイルガイドを作ろう
スタイルガイドの生成
今どきのGruntを使ったフロントエンド開発(HTML/CSS編)
Gruntの使い方などの基本的な説明。前に試した時はうまく出来なかったので、また試してみたい。
箇条書きですが自分が見たセッションをまとめてみました。他のセッションなどの資料のまとめ等は以下のサイトにたくさん載ってますのでそちらをご覧ください。
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