Movable Typeを自動で再構築させる

さくらインターネットのサーバーでMovable Typeを自動で再構築させるのに色々調べたのでそのメモになります。

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インデックスページを再構築
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さくらインターネットのコントロールパネルでcron設定に以下を設定します。

cd /home/~パス~/mt; ./tools/run-periodic-tasks

run-periodic-tasksというファイルをcronで設定時間ごとに動作するよう設定します。

これでインデックスページも再構築されているのかと思ったらされてませんでした。

インデックスページを再構築

こちらもコントロールパネルでcron設定に以下を設定します。

cd /home/~パス~/mt; ./tools/rebuild-pages 1> /dev/null

今度はrebuild-pagesを設定します。もしかしたらこちらを設定すればrun-periodic-tasksはいらないのかもしれません。

あと「1> /dev/null」はエラーをメールで管理者へ送らないための設定なので、エラーを受け取りたい場合は削除してください。特に最初は正常に動いているかどうか確認するためなしの方がよいです。

そして、run-periodic-tasksには設定を記述する必要があるのでファイルを開き以下の設定を記述します。

my $username = ‘Movavle TypeにログインするときのID’;
my $password = ‘Movavle Typeにログインするときのパスワード’;
my $script_path = ‘~FTPのルートからのパス~/mt/’;
my $hostname = ‘FTPで使用するホスト名’;

あと少し離れた行にある

push @blog_ids, '1','2','3','4';

の’1′,’2′,’3′,’4′;となっている所を再構築したいブログIDを記述してください。
上のコードの例だとブログIDが1・2・3・4のブログが再構築されます。

これでcronを動かすとエラー（メールで届く）が出ました。調べたところ、Perlのモジュールファイルが足りないようです。そこでエラーを一つ一つ潰しながら以下のモジュールファイルをアップしました。

mt/lib/HTML/Selector/XPath.pm
mt/lib/HTML/TreeBuilder/XPath.pm
mt/lib/HTML/Element.pm
mt/lib/HTML/TreeBuilder.pm
mt/lib/LWP/UserAgent/Local.pm
mt/lib/Web/Scraper/Filter.pm
mt/lib/Web/Scraper/LibXML.pm
mt/lib/Web/Scraper.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Boolean.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Expr.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Function.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Literal.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/LocationPath.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/NodeSet.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Number.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Root.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Step.pm
mt/lib/XML/XPathEngine/Variable.pm
mt/lib/XML/XPathEngine.pm